増毛のメリット・デメリット 〜困ることってあるの?〜
技術が進み、バレずに短期間で、しかも低価格で髪の毛を増やす方法としてポピュラーになった増毛。では逆に、増毛して困る事ってあるのでしょうか。
増毛のメリットとデメリットをまとめてみました。
増毛のメリット
短期間で簡単に髪のボリュームが増やせる。
増毛の一番のメリットはなんといってもこれでしょう。自毛の成長を待つ育毛剤と違い、増毛は人工毛髪を結いつけるので一気に髪のボリュームを増やすことができます。また、医療行為である植毛のように、施術手続きに手間をとることもありません。2〜3時間の1回の施術で数百〜数千の増毛が可能ですので、短期間に髪の毛を増やしたい方にはまさにうってつけの方法です。
バレずに自然に髪の毛が増やせる。
例えば最終的に1000本増毛したいとしたら、これを複数回に分けて増毛することができます。毎月100本づつ、10ヵ月かけて増やしていけば、自然に髪の毛が増えたように見せる事ができます。また、1本の自毛に何本の人工毛髪を結いつけるかも選ぶことができます。例えば、ハゲ際には2本、薄毛が気になる頭頂部には6本と、違和感のない仕上がりにすることができます。
装着の違和感などがない。
かつらと違って頭皮を締め付ける事がありませんので、増毛しても違和感は感じません。頭皮を覆う形になるかつらは頭皮を圧迫したり通気性が確保できなかったりして薄毛の原因になることもあるのですが、増毛は自毛に結いつけることになるため、頭皮への影響がなく、通気性も確保できます。
身体的なリスクが発生しない。
植毛は体外物質を頭皮内に植え付けるため、人によっては炎症を起こしたりすることがあります。最悪の場合、植毛を外的と判断した細胞が毛根を攻撃し、薄毛の悪化させる場合もあります。また、医薬品の育毛剤の服用も副作用が生じる場合もありますので、慎重な判断が必要です。
増毛は頭皮を傷つけるともなく、薬品も一切使用しませんので、身体的なリスクも全くないといえます。
自分の予算範囲内で管理ができる。
1度の実施本数や、自毛に結いつける単位本数は自分で設定することができますので、増毛の予算にあわせてコントロールすることが可能です。まずはす少しずつ始めて、ボーナス時に多めに増やすといったことも可能です。
通常と変わらない生活が送れる。
誤解されている方も多いようですが、増毛しても自分でシャンプーすることが可能です。注意点はありますが、慣れればほぼ問題ないでしょう。プールに入ったり、スポーツをすることも可能なので、今と変わらない生活が送れます。会社仲間と出張が多い方などはうれしいですね。
増毛のデメリット
定期的なメンテナンスが必要。
これが一番ネックになっているかたも多いのではないでしょうか。自毛が伸びてくると人工毛髪を結いつけた部分が浮いてくるため、1ヵ月に1度程度、育毛サロンでメンテナンスをする必要があります。
若干の煩わしさはありますが、それでも1回につき2時間程度、寝ているだけで終わります。費用も1〜2万ですので、それほど大きな負担ではないでしょう。
自毛が抜けると人工毛髪も外れてしまう。
増毛分は自毛に結いつけているため、自毛が抜けてしまうと増毛した人工毛髪ごと髪が少なくなってしまします。脱毛は生活習慣の改善などで防ぐ事が可能ですので、しっかりとした育毛対策も同時並行的に行っていくことが必要でしょう。
自毛が残っていない場合は増毛できない。
そもそもなのですが、人工毛髪を結いつける自毛が残っていないと増毛は実施することができません。その場合は、まずは育毛剤などの育毛対策で発毛を行うことが先になってきます。
メリットとして最も大きいのはやはり短期間で髪を増やせることです。増毛は最短で髪の毛を増やせる方法といえるでしょう。
デメリットとしては、メンテナンスの必要性がどうしても気になるところですかね。どれくらい面倒くさいく思うかはひとそれぞれなので何とも言えないですが。それ以外では困ることってほとんどないんじゃないでしょうか。
育毛サロンでは無料の増毛体験を実施しているところもありますので、一度増毛を体験してみるのもいいかもしれませね。自分には何本くらいの増毛が必要かわかりますので、かかってくる費用もわかります。身体的リスクもありませんので、面倒だったら止めればいいだけですしね!